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Ben Mabley

【ライブブログ】2018年W杯:日本0−1ポーランド

日本代表は0−1で敗れるも、2大会ぶりに決勝ラウンドへ進出することに成功した。
日本代表は0−1で敗れるも、2大会ぶりに決勝ラウンドへ進出することに成功した。 Photograph: Alex Livesey/Getty Images

日本の相手はイングランドか?ベルギーか?どちらになったとしても、ラウンド16もライブブログで試合を細かくフォローする予定です。今日も付き合っていただき、ありがとうございました。そして日本、決勝ラウンド進出、おめでとうございます!

イングランド人である私はもちろん、その試合とラウンド16の対戦カードがものすごく注目です。日本とイングランドはともに応援したくて、ともにこれからもどんどん勝ち上がって欲しいので、ラウンド16で当たるのはちょっと避けたい気もするけど、実現したらすごいことになるし色んな意味で楽しみにする。

さて、次のラウンドでは日本はこれから深夜3時にキックオフする、イングランド対ベルギーの勝者と対戦することになります。引き分けの場合は日本と同様に、フェアプレーで順位が決まり、現時点ではイングランドがイエロー2枚、ベルギーが3枚とのことでイングランドが首位に立っています。

試合は負けて、決勝ラウンド進出という一番の目標は達成した。複雑な気持ちにはなるが、特にこういった短期決戦ではたまに「現実的」にプレーする必要もあり、フジテレビで柴崎選手が語るように失点だけはしないとの指示も最終的に正しい戦略となった。

例えば、日本の選手が一度ボールを失ってから慌てて取り返しに行き、スライディングでカードをもらったりしていれば、2試合のスコアが全く動かなくてもカードの数だけで日本が敗退する結果となってしまったかもしれない。そういうことも想像して、一切無理をしなくてこのまま終わらせることにするのは安全第一だね。

いやあ、でも決め方はともかく、決勝ラウンドへの進出が本当にめでたいことだな!あんなタイミングでの監督交代によって、2ヶ月前からプランニングし直すという状況に陥った日本代表だが、史上3度目のラウンド16進出を決めて、そして3戦目で負けても良いほどの余裕まで持てたのいうのは、全く予想もしなかった。この試合は敗れたということで悔しそうな選手たちの表情も、勝利へのこだわりも感じて悪いことではないだろうし。イエローカードの少ない順、つまり、フェアプレーで勝ち上がれたのも、なんとなく日本にふさわしい気もするし。

試合後の西野監督は「勝ち上がる為の戦略」を語る。セネガル戦のスコアはもちろん分かった上での戦略だったが、セネガル戦の流れはどこまで見ていたか知りたかった。こちらで2画面にしたところでは確かに、同点の匂いが殆どなくて安心したが、本当にギリギリのところでの判断だったね… 勝ち上がる為にリスクを犯したのが成功したが、先に先制されたのは日本だったので、本当にコロンビアのおかげで助かったともいえる。

試合後にサポーターに向かって挨拶する日本代表の選手たち。
試合後にサポーターに向かって挨拶する日本代表の選手たち。 Photograph: Sergio Perez/Reuters

Updated

試合終了:セネガル0−1コロンビア

日本2位決定!

94分:セネガルのFKだが、決定機に繋がらず。あと20秒ほど!

試合終了:日本0−1ポーランド

このままで良いか…

93分:日本は低い位置でボールを持って時間を稼ぐ。コロンビアは高い位置でボールを持って時間を稼ぐ。セネガルはロングボールを放り込むもポイントを作れず。

91分:セネガルの試合ではアディショナルタイムが4分だ。2画面にしているが、正直、セネガルはあまりボールを持てていないので、今のところは安全のようだが…

90分:場内はブーイングだが、日本は時間を稼ぐプレーが続く。アディショナルタイムは3分だ!

88分:高い位置でポーランドがスローインを獲得。セカンドボールを柴崎が何とかクリアするが、日本は全く前に行くつもりがない。このまま終わると良いけれど… コロンビアは確かに、まだ1−0で勝っている。

87分:リスクは様々ある中、ボールを失うことは絶対に許せないだろう。確かに、ポーランドの勢いが落ち着いたのだが…

85分:日本は全く無理をしない流れ。ただ単にゆっくりと最終ラインで右から左、左から右へと回しているだけ。明らかにセネガルの状況がわかった上でのプレーだが、かなりリスクを伴う戦術だな…

83分:日本は同点に追いつけば無条件で決勝ラウンド進出が決まるのだが、ゴールの匂いがするのは完全にポーランドのほうだ。このままでは、イエローカードの少ない順というギリギリのところで日本がセネガルよりも上で2位で終えるところだが、これで甘えることはできないだろう…

81分:危ない!グロシツキのクロスをカットしようとする槙野があわやOGになるが、川島が止めて、そのCKからイェンドジェイチクのヘディングも何とかコースが代わってクロスバーの上。ポーランドは追加点を狙っている。それに対して武藤に代わって長谷部が入った。

79分:ポーランド、2人の選手交代。クルザワに代わってペシュコ、そしてジエリンスキに代わってテオドルチュクを投入。

77分:イエローの少ない順で決めるのは、あくまでも勝ち点も得失点差も総得点もすべて並んだ場合のみだ。ポーランドのCKからグリクのヘディングが枠の外で助かる。

75分:裏の試合ではコロンビア先制!それにより、コロンビアが暫定で首位に立つが、日本とセネガルが全く同じ記録になり、イエローカードの少ない順で2位・3位を決めることになる。今のところ、日本は2位になる…

73分:レヴァンドフスキの決定機、クロスバーの上!吉田の対応で何とかなったのか、ジャストミートできず0−1のまま。ポーランドは切り替えが遅くなったという話が先程、テレビ中継にあったのだが、それは結構願望入りの話だったと思う…

71分:その中、日本もスイッチを入れるスピードが必要だ。低い位置でもポーランドから奪ったところからスペースの開いたところへ速やかにプレーを展開しなければならない。左サイドでCKを獲得して、柴崎が入れて…吉田のヘディングが枠の外!良いCKだったし、ニアへの吉田の動きもタイミングが良かったが…

69分:ポーランドが以前より自信を持ってプレーするようになった。レヴァンドフスキやジエリンスキがスペースを見つけているし、チームとしてパスの選択肢がよりポジティブになってきた気がする。日本はもちろん点が必要になった為、攻めに行きたい雰囲気は感じるが、まだそのリズムを作らせてもらえていない。ポーランドは飛び出しに対応しており、自分たちのボールにしたらまた縦を見る。

66分:レヴァンドフスキとの接触で槙野にイエローカードが出る。見えていなかったと思うが、またポーランドにFKからクロスを入れるチャンスだ。

64分:もちろん、2戦目のセネガル戦では日本が2回もリードされて、2回も同点に追いつくことに成功した。4年前の日本代表にはなかった、「うまくいかないときにも巻き返せる」強さをその試合で見せたので、今日もそれを期待したい。宇佐美との交代で、そのコロンビア戦でゴールを決めた乾貴士が投入されるようだ。

59分:左足のセットプレーが定評のクルザワが先発メンバーに入り、期待通りの活躍を見せた。母国のグールニク・ザブジェでプレーする彼が左足でFKからクロスを入れて、ラインの裏をとってフリーになったCBベドナレクが先制点を決めた。このままでは、日本は3位で敗退することになってしまう。

ゴール!日本0−1ポーランド

58分:山口との接触でゴールから凡そ30メートルのところでクルザワがFKを獲得。そのクルザワが自ら蹴って… ベドナレクがボレーで決めた!

ベドナレクのゴールでポーランドが先制した。
ベドナレクのゴールでポーランドが先制した。 Photograph: Nicolas Asfouri/AFP/Getty Images

Updated

57分:高い位置でのプレスバックがまた効く。今回は武藤で、スタンドから拍手を浴びる。少し久しぶりに、ここ数分はプレーがポーランド陣内で集中されるようになった。宇佐美が左サイドでCKを獲得する… 槙野が上がって、オーバーヘッドで狙ってみるが枠の外!

55分:日本がもう少し前向きになった。吉田のロングフィードが起点を作り、長友、宇佐美、武藤が左サイドから攻める。そして、ボールを失ったところから山口がこれまでよりも高い位置でプレスバックする。ポーランドのカウンターも怖いが、試合のペースを日本がコントロールしたいだろう。

53分:だが、ポーランドは必死に攻めるような姿は見せていないし、一方で日本ボールになったところで大迫がこれまでなかった選択肢を加えてくれそう。縦のボールから一旦ポイントを作ることもできれば、コロンビア戦で見せたように空中戦で直接ゴールを狙うこともできるので、その大迫を活かすようなプレーも期待したい。

その大迫のポストプレーから、宇佐美のシュートが相手DFにブロックされる… そしてポーランドがカウンターするが、パスが長くて川島が対応。

49分:日本は特に並びを変えていないが、後半開始から基本的にポーランドのほうがボールを支配しており、日本は低めのポジションでそれを吸収する流れとなっている。

46分:あれ?大迫が間も無く入るようだ。岡崎がピッチに座り込んで、足首?の怪我のようです。後半開始から2分も経っていないタイミングで、岡崎に代わって大迫勇也が投入された。

後半開始

両チームとも選手交代はなく、後半が始まった。

これまで2試合では、西野監督は後半から前向きな采配や調整によって試合の流れをポジティブな方向で変えることに成功している。それは評価したい点だが、今日の彼は何をするかも注目点です。

長年、西野監督の率いたガンバ大阪を見た人間として、確かにJリーグでも勝ちに行くような采配もあった。しかし、時々気になったのは、「このままで良い」と判断したときの、守備的な采配だった。例えば1点差でリードし、余裕を持ってボールも支配するような流れから、守備的な采配によって初めて相手に攻撃のリズムを作らせてしまう、というパターンも何度か見た記憶がある。

セネガル対コロンビアの試合も0−0のままで前半が終了した。両試合がこのまま終わると、日本とセネガルが勝ち進むことになる。そして、日本とセネガルは全く同じ記録でグループステージを終えるが、イエローカードの少ない順で日本は首位通過ということになる。

前半終了

あまりスピード感の無い流れとなったが、前半は0−0で終えた。日本がそこまでピンチを迎えるシーンもなかったし、このまま終わると、無事に決勝ラウンドへ勝ち進むことになる!

45分:前半アディショナルタイムは1分です。

43分:相手SBの攻撃参加に対して酒井高徳の守備の意識が必要だという話もしたが、逆サイドでは宇佐美についても同じことが言える。レヴァンドフスキがポジションを落としたところから、右サイドをオーバーラップするベレシュインスキが受けて一旦宇佐美の裏を取る。日本は片付けるが、あそこだけは気をつけなければならない。

40分:柴崎の入れたCKから槙野が飛び込むが、ポーランドがクリア。カウンターを食らう前に、日本はハーフウェイ付近で対応してまたマイボールに。

39分:セネガル対コロンビアの試合では、コロンビアのエース、ハメス・ロドリゲスが負傷で交代させられたそうだ。

そしてこの時間帯に岡崎がエリアを攻め、チームメイトがクロスを入れるようになった。その流れで日本がまたCKを獲得した。

37分:酒井高徳の突破からポーランドがカウンターで仕掛けて、ジエリンスキとレヴァンドフスキが2人で攻めてくる。槙野が何とか対応してCKだが、グロシツキがエリアの外から高く浮かしてものにすることができない。ほんの少しだけ、以前よりも開かれた展開となってきた。

35分:いきなり日本にもチャンス!FWとMFが流動的にポジションチェンジを見せて、岡崎が低い位置で右サイドまで流れたところで宇佐美がエリアの右側を攻め、シュートがファビアンスキに阻まれる。グロシツキの決定機を受けて、日本はもう少し攻撃の意識を上げようとしているかもしれない。

32分:ポーランドが最終ラインからボールを回すと、日本はこれまでの2試合、特にそれぞれの後半と比べては、決して高い位置を取っていない。槙野と吉田が中心となる最終ラウンが保守的なポジションを取っている。しかし、その前でスペースを与えてしまうのが要注意で、ポーランドに決定機!右サイドのクロスからグロシツキのヘディングを川島がゴールラインギリギリのところで止め、セカンドボールも何とか対応する。

30分:もちろん、日本がこの試合を有利の状況で臨んだわけだし、そういう意味ではゲームマネージメントのところがうまくいっているといえるかもしれない。相手に決定機を作らせていないだけではなく、相手にスイッチを入れるきっかけもあまり与えていない。

27分:右サイドで2人の酒井が連携して、酒井宏樹のクロスからCKを獲得する。エリア内でポーランドはマンツーマンで守るが、小競り合いが審判の注意を受ける。柴崎が入れるが、クリアされる。

26分:左サイドでイェンドジェイチクがまた高い位置まで上がるが、ポーランドのショートパス回しが少しアイデアに欠け、日本にとっては対応しやすい。26分を回ったところだが、両チーム合わせてまだ本当に決定機と言い切れるチャンスが1つもありません。

25分:因みに同時開催のセネガル対コロンビアの試合も、今のところでは0−0のままだ。

23分:クルザワが右サイドから中央へ入って、ミドルシュートを放つも吉田がブロックする。

21分:ポーランドがボールを持つときの工夫として、大きなサイドチェンジや斜めのロングフィードがきくかもしれない。そういったプレーで一気にサイド攻撃を展開して、セットプレーなど獲得することができる。その流れで獲得したCKから、怪我明けで先発に復帰したグリクが頭で合わせるが、川島の正面。

18分:日本にとって一番大きな敵は「油断」というものだろう。ポーランドは激しくいかないし、中盤でスペースを残すし、左右のバランスもいまいちなので、日本にとって余裕を持って回せるような時間帯が長くなるかもしれない。しかし、さっきも書いたように、日本のパスが緩くなってしまったところだけ、ポーランドは一気にスイッチに入れてきそう。

15分:ポーランドはボールを持っているとき、SBのベレシュインスキと、特に左のイェンドジェイチクが高い位置を取っている。2列目から酒井高徳は酒井宏樹との連携で守備をしているが、仕事量が少し多くなるかもしれない。だが、攻撃の意識も見せており、武藤が左サイドに流れたところで酒井高徳がカウンターで中央を攻めてシュート。

13分:日本の初チャンス!ポーランドのパスミスから武藤が受けるが、シュートコースが見つからず、一旦溜めを作ってから長友へ。長友のクロスから岡崎のヘディングが枠の外。そしてその直後のプレーでまた日本のチャンスとなって、武藤のグランダーのシュートが相手GKファビアンスキに阻まれる。

10分:ポーランドがボールを回していると、スタンドから「Polska」というチャントも聞こえてくる。少なくとも一部のポーランド国民は、今年のW杯で最後となる今日の試合をエンジョイしたいという、気持ちの余裕が残っているようだ。

8分:だが、これまでの試合ではポーランドはカウンターを食らう方が目立っています。日本陣内でボールを失ったところで宇佐美が左サイドで運んでいく。あまりカウンターの形にはならないが、日本ももちろんその意識は持っている。ただ、それよりも取り敢えず無理はしないという印象もある。最終ラインや中盤の底で日本がパスを繋ぐ流れが、これまで多くなっている。

5分:ポーランドはあまり激しくプレッシャーをかけないが、日本の後ろからのパス回しが精度に欠けたところを突いて、ハーフウェイライン付近で奪ってからカウンターを展開する模様。そのチャンスが早速来たが、柴崎が良く戻ってエリア内で対応。

3分:ボランチの2枚はやはり柴崎と山口です。酒井高徳は2列目の右サイドです。ポーランドも、ボールを持っていないときには4−4−2にもなる、基本が4−2−3−1で日本とほぼ同じシステムです。

1分:並びはこれまで通りのシステムのようです。日本がボールを持つときは4−2−3−1で、武藤の1トップの後ろに岡崎が居る。そして持っていないときは岡崎と武藤が2トップに近い形になり、相手のパスコースをカットできる位置を取るようです。

キックオフ

ポーランドがキックオフします。前半の日本はテレビ画面上の右側を攻めることになりました。

今夜、長谷部がベンチスタート日本代表のキャプテンを務めるのは川島永嗣。6枚も入れ替えるのに川島は変えないの?という声もあると思いますが、西野監督は信頼を見せるためにもミスを犯したGKを変えないことにしているでしょう。

続いてはポーランドのMazurek Dąbrowskiego(ドンブロフスキのマズルカ)です。

両国の国歌です。まずは君が代です。

選手たちがトンネル内で並んでいます。間も無く入場です!

1つ忘れてはいけないのは、気候です。ボルゴグラードで夕方5時キックオフですが、場内の気温が35℃だそうです。その為にもフレッシュな選手が必要だ、その中ではいつもほど走るサッカーではなく、もう少し中盤でゆっくりボールを回す必要がある、というような考えもあるかもしれません。

日本は確かに、無理に点を取りに行く必要は、キックオフの時点では全くありません。

その他、武藤と岡崎の2トップ気味や縦関係も想像できるし、酒井高徳・山口・柴崎の中盤3枚で4−3−3も想像できるでしょう。

3つの強化試合では色々なことを試した西野監督が今日も、もしかして何か違うプランを練ってきたかもしれません。

とはいえ、ボランチのポジションに1枚を入れ替えるも柴崎は残す、というのは前向きな選択?と思いきや、並びは確実に分かっているわけでもない。

システムが4−2−3−1のままだと、柴崎・山口のダブルボランチももちろん有り得ますし、柴崎をトップ下で起用し、酒井高徳をボランチで起用するという可能性もあります。

昨シーズンのブンデスリーガでは、ハンブルクでプレーする酒井高徳は先発起用の26試合中、6試合がボランチ起用でした。

そのポーランドと日本が対戦するのですが、先発メンバーを6枚も入れ替えるなんて、結構大胆な気がしますね。

それぞれイエローを1枚もらっている、乾と長谷部が外れたのは念の為のことかもしれませんし、フレッシュな選手を使って相手にとってサプライズを起こすというも理解できます。

ただ、こんなに入れ替えるとは、とにかく私は思ってませんでした。

しかし、今はあのときと全く同じ、と言ったらちょっと違うかなと私は思います。2002年は久しぶりの出場だったというのもあり、3戦目では国の誇りをかけて、せめて1勝して帰りたいという気持ちが強かったはずです。そして2006年では何と言っても、開催国で同じグループのライバルだったドイツのメンバーには、ポーランドにルーツのあるポドルスキとクローゼという2人が居た為、あの試合がすごく注目を浴びました。ポーランドが最後の最後で失点して惜敗した悔いが、3戦目で力になったに違いない。

それに対して、今回はFIFAランキング8位でグループHのシードとしてW杯を臨んだわけです。レヴァンドフスキなど欧州各国のビッグクラブでプレーするメンバーが揃い、ポーランド国内では期待値が以前よりも高かったのです。その中、連敗しただけではなく、全くチームとして機能することなくあっさりと敗退が決まったことが、チームとサポーターの雰囲気をかなり暗くしているそうです。2002年や2006年ほど、「せめて1勝して帰りたい」という気持ちは湧いてくるのか?それとも、ただ「帰りたい」という気持ちで試合を臨むのか?

チームにがっかりしたポーランド人サポーターが、試合観戦チケットを半額で人に譲っていたという報道もあります。

実はポーランドにも似たような歴史がある。16年ぶりの出場となった2002年の日韓共同開催のとき、韓国とポルトガルに連敗してから3戦目ではアメリカに勝利した。そして2006年にもエクアドルに敗れ、ドイツに惜敗してから、3戦目でコスタリカに勝利した。2回とも、既に敗退の決まった状態でその3戦目を臨んでいたので、実は今夜と同じような状況でした。

日本からすると、既に敗退の決まった相手と引き分けさえすればOKというのがかなり有利な状況ですが、決して油断してはいけないのもいうまでもありません。これまだ様々な波乱が続いている今年のW杯だが、各グループの最終戦で見られたパターンとして、「連敗して最終戦を臨んだチームが健闘する」ことが特に多いようだ。

グループAではこのW杯で最弱チームだと言われていたサウジアラビアが、あのサラーのいるエジプトを相手に逆転勝利。グループBではモロッコが土壇場で追い付かれるまでスペインに勝つ寸前だった。グループCではペルーがオーストラリアを破ってW杯本大会で40年ぶりの勝利を収めた。グループEでは無得点で連敗していたコスタリカがスイスと2−2で引き分けた。そして何と言ってもグループF、昨日の韓国が後半アディショナルタイムで2ゴールを決め、前回王者ドイツの連覇の夢を打ち砕いた。

ポーランドのスタメンは以下の通りです。

ファビアンスキ

イェンドジェイチク、ベドナレク、グリク、ベレシュインスキ

ゴラルスキ、クリホヴィアク

グロシツキ、ジエリンスキ、クルザワ

レヴァンドフスキ

それでは早速、日本代表の先発メンバーが発表されたので、紹介します。何とこれまでの2試合から6枚も入れ替えた、大胆なメンバー選択だなという感じです。

川島永嗣

酒井宏樹、槙野智章、吉田麻也、長友佑都

柴崎岳、山口蛍

酒井高徳、武藤嘉紀、宇佐美貴史

岡崎慎司

こんばんは

さあ、きましたよ。運命の3戦目。既に敗退の決まったポーランドを相手、日本代表が引き分け又は勝利すれば、無条件で2大会ぶりにW杯ラウンド16に勝ち上がることになる。恐らく日本サッカー史上で最もネガティブな雰囲気で迎えたW杯が、あと一歩進めば「成功」といえるものになる。これぞ、W杯の緊張感。読者の皆様も、準備OKですか?

コロンビア戦とセネガル戦に続き、今夜も私、大阪在住の英国人コメンテーター、ベン・メイブリーがガーディアンのライブブログを日本語で担当します。宜しくお願いします。

試合の流れだけではなく、個人的な感想や感情もまたどんどん混ぜていきたいと思っています。もちろん、日本が勝ち上がった場合はラウンド16でイングランドと対戦する可能性があるので、英国内でもこのグループHの最終戦がかなり注目されるはずです。

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